なぜか他の会社の人が早く当社の人事を知っている。

不動産あるある話

他の会社の人が社内情報を早く知っている。

私が疎いのかもしれませんが、
こんなことを聞きました。

ある時、ある業者と世間話をしていると

飛ぶ鳥を落とす勢いのあの会社に話が及びました。

その人が「○○さん、辞めるんだって?」って言われて

「え?そうなの?」

なんて話もありました。

また、ある時は「あの会社、どこどこのビルを買ったよ」

いろいろいい話から、悪い噂まで

話は飛び交っています。

もちろん、物件情報も同様に

飛び交います。

ある時、ある会社に売り物件の情報を持って行ったところ

購入する方向で話をもらいました。

価格交渉までして納得していました。

ところが2~3日後に、売主さんの方がが断ってきました。

しかも、売止めになりました。

後日、その会社の社長が電話をしてきました。

「今回は買えなかったけれど、

あの物件の売主とは昔から知っている。

もしかして、売主の気が変わって

売ってほしいと私のところにきたら、

うちが直接、契約をするかもしれませんので

前もって言っておきますから。」

わざわざ、念のために電話で先手を打ってきました。

そして、案の定、その会社は売主と

直接契約を結びました。

人を食ったような狡猾なやり方です。

今では少なくなった、古い時代の体質が残った業者です。

こんな「あるある」話は

不動産業界の品位を汚すことなので

とても、言いづらいですが、

皆んなで、こんな業者を一掃して

明るい業界にしていきたいですね。

あなたが、やっとの思いで

購入した住宅も、

住宅ローンが支払えなくなると危険信号がともります。

もちろん、住宅ローンの支払いができなくなるにはいろいろな理由があるかと思います。

でも、住宅ローンを組んでしまった以上、何とかして払っていかなければなりません。

家計を見直して住宅ローンが支払っていけるのであればそれが一番いいでしょう

しかし、現実的には家計を見直してもどうにもならないことが多いでしょう。

ほとんどが住宅ローンは銀行などの金融機関で組むと思います。

住宅ローンを組んでいるあいだの住宅の抵当権は銀行にあります。

住宅ローンを払い終えて、抵当権抹消してあなたのものになります。

そのため住宅ローンが支払えなくなると、抵当権の実行と言いますが

銀行が保証会社に債権を譲渡します。保証会社が住宅を差し押さえます。

差し押さえられた住宅は裁判所によって競売にかけられます。

落札した他の誰かに売却されることとなります。

念願のマイホームが他の人の手に渡ってしまうことになるのです。

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