賃貸も長くなってきたな~
子供も大きくなって、部屋が狭くなってきたー
そんな状態で「マイホーム」を検討したいと思ったあなたの
悩みはなんですか?
「金利」のことが分からない?
では、次を読んでみてください。
固定金利
メリット
- 金利が一定:契約時の金利が返済期間中ずっと変わらないため、毎月の返済額が一定です。将来の金利上昇リスクを避けられます。
いまが、この時期です。
これまで、長期間、0金利政策がとられてきました。
だから、変動金利でも安心だったわけです。
でも、これからは金利が上昇する気配が感じられます。
だからこそ、「固定金利」が優遇されます。
- 計画が立てやすい:毎月の返済額が固定されているため、
長期的な資金計画が立てやすいです。家計の安定に寄与します。
デメリット
- 初期金利が高い:一般的に変動金利よりも
初期の金利が高めに設定されています。
そのため、返済開始当初の負担が大きくなります。 - 金利下落の恩恵を受けられない:市場金利が下がっても
契約時の金利は変わらないため、
金利低下の恩恵を享受できません。
変動金利
メリット
- 初期金利が低い:
固定金利よりも初期の金利が低めに設定されているため、
返済開始当初の負担が軽減されます。 - 金利下落の恩恵:
市場金利が下がった場合、月々の返済額も下がるため、
金利低下の恩恵を受けられます。
デメリット
- 金利変動リスク:
金利が上昇した場合、月々の返済額も増加します。
将来の金利変動リスクを負うことになります。 - 計画が難しい:
金利が変動するため、長期的な資金計画が立てにくく、
家計の不安定要因となる可能性があります。
返済期間の選び方
返済期間の目安
- 短期(15〜20年):
毎月の返済額は高くなりますが、総返済額を抑えることができます。
早期完済を目指す場合や、収入が安定している場合に適しています。 - 中期(20〜30年):
多くのサラリーマンにとってバランスの良い選択です。
毎月の返済額と総返済額のバランスが取れ、
家計の負担を抑えつつ無理なく返済できます。 - 長期(35年):
毎月の返済額が低く抑えられるため、
初期の負担が少ないです。
ただし、総返済額が増えるため、
長期的な視野で計画を立てる必要があります。
返済期間のポイント
- 家計の状況:
家族の収入や支出、将来の予定を考慮して
返済期間を設定しましょう。
子供の教育費や老後の資金計画も重要です。 - 金利タイプとの組み合わせ:
固定金利の場合は長期の返済期間が安心感を与えますが、
変動金利の場合は短期〜中期の返済期間で
リスクを分散することが推奨されます。
まとめ
住宅ローンの選び方は個々のライフスタイルや
家計状況によって異なります。
固定金利と変動金利のメリット・デメリットを理解し、
返済期間を慎重に選ぶことが重要です。
おススメするのは初めに、
あなたのライフプランを立ててみましょう。
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